現場で学ぼう!歯科衛生士1DAY体験

一般外来、訪問診療、短時間勤務。さまざまなスタイルで働く歯科衛生士の1日に密着しました。
リアルな働き方が見えてきます。

一般外来 山田さんの1日

一日の診療がスムーズに進むかどうかは朝の準備で決まります。診療時間の前から待っている患者さんをすぐにご案内できるよう機器を整備し、アルコールワッテや滅菌物も十分に補充します。患者さんに安心して治療に臨んでいただくために、対応は笑顔でハキハキと。こまめな報告・連絡・相談も大切にしています。診療終了後に機器の電源がすべて切れているか確認して一日の業務が終了。お疲れさまでした!

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ハンドピース滅菌

歯を削る際に使用するハンドピースは患者さんごとに1本ずつ交換。朝と業務終了後に滅菌洗浄をします。


歯石除去

スケーリングでは歯肉を傷つけないよう、患者さんの負担を考えてスピーディーかつ確実に歯石を除去します。


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休憩

昼食後は雑誌を眺めながら女子トーク。診療中は緊張が続くので、リラックスし、頭を切り替えて午後の診療に臨みます。


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カルテ確認

退勤前に明日の患者さんのカルテを確認。作業の流れをざっと頭に入れておくと、朝の準備がスムーズです。


訪問診療 横溝さんの1日

高齢化が進む中、嚥下機能低下による誤嚥性肺炎を防ぐ上でも定期的な口腔ケアはとても重要です。訪問診療では病気や認知症などの事情で来院が困難な方を対象に、施設や病院、個人宅などへ伺います。患者さんの負担を少なくするため業務はスピーディーに。声がけやコミュニケーションも大切にしています。「毎月来てくれるのを楽しみにしているよ」と言ってくださる方もいて、私も患者さんから元気をいただいています。

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荷物積み込み

当日持参する機材は前の日に歯科助手さんが揃えてくれます。忘れ物がないか入念にチェックして出発


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訪問診療
(特別養護老人施設)

訪問診療はドクターとペアが基本。診療のサポートや口腔クリーニングなど、業務は院内と変わりません。


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訪問診療(個人宅)

ポータブルユニットなどの機材を取り揃え、訪問先でのレントゲン撮影も可能。食事や会話を快適に楽しめるよう、入れ歯のチェックも行います。


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訪問診療
(老人保健施設)

老人保健施設で虫歯の治療を実施。口腔ケアによって食べる楽しみを取り戻し、認知症の進行が緩やかになるケースも少なくありません。


短時間勤務 日下部さんの1日

かつて歯科衛生士は妊娠・出産すると退職し、子育てが一段落するとパートで復帰するのが一般的でした。産休・育休、さらに育児支援も受けることができ、短時間勤務で職場復帰できる当院はほんとうに恵まれた職場です。新しい勤め先で一から学び直す必要もなく、積み重ねたキャリアを活かすことができるので、復帰の不安も軽減されます。子どもの急病などで休むこともあってとても心苦しいのですが、職場の仲間に支えてもらえることに感謝し、勤務中は全力で職務を果たそうと頑張っています。

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スケジュール
チェック

当日の診療スケジュールを確認。予約状況や他のスタッフの動きを考慮しながらメンテナンスの時間配分を考えます。


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ドクターとの
打ち合わせ

患者さんの情報をドクターと共有。スムーズに診療を進めるために、不明点があればその場で確認します。


患者さんへの説明

シフト制のため担当する患者さんは日によって異なります。安心して通っていただけるよう、一人ひとりの患者さんとの時間を大切に、小さな変化も見逃さないように心がけています。


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休憩

昼食後は読書や勉強をしています。家では自分の時間を確保することが難しいので貴重な時間です。ただし15分間は目を閉じて休憩し、午後の診療に備えます。


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退勤

他のスタッフと交代して退勤。残業せずに子どもを迎えに行くことができるのも仲間の支えがあってこそ。帰宅後は夕食の支度や子どもの世話で慌ただしく1日が終わります。



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